2008年10月23日
谷口商店
第10回目は有限会社谷口商店さん(豆菓子専門店)です!
明治の末期に創業した谷口商店さんは業務内容・場所を変えずに今日までお店を続けてきました。
戦中・戦後は落花生が食品統制で扱えなくなった時期もあったそうです。
谷口商店のこだわりは、他のお店にないものを作るということです。
扱う豆は全てふるいにかけ一定以上の大きさのものに揃えられています。
また、落花生は皮を全て手剥きで行っており、
それによって落花生の油が持つ良い風味を損なわずに仕上げることができるのです。
豆を炒るのにもこだわりがあります。
谷口商店さんでは豆を炒るための燃料としてコークス(石炭を蒸し焼きにしたもの)を使用しています。
コークスは燃焼時に非常に高温になるため、遠赤外線効果によって豆の中から熱が通り、ほっくりと仕上がるのです。
インタビューのなかで谷口さんは「長く続ければ続けるほど満足できなくなって、
明日はもっと良いものが作れるんじゃないかと思うようになった。
常に自分で工夫して、より良いものを作っていきたいと思っている。」と語ってくださいました。
「職人」という言葉がまさに当てはまると思いました。
落花生を炒る際に、コークスを使用しているため、遠赤外線で豆の内側から火が通りほっくりとした仕上がりになります。
営業日時:月~土 8:00~20:00
定休日:日曜日
住所:横浜市中区初音町1‐2
電話:045-231-4146
FAX:045-231-4977
nagasawa
明治の末期に創業した谷口商店さんは業務内容・場所を変えずに今日までお店を続けてきました。
戦中・戦後は落花生が食品統制で扱えなくなった時期もあったそうです。
谷口商店のこだわりは、他のお店にないものを作るということです。
扱う豆は全てふるいにかけ一定以上の大きさのものに揃えられています。
また、落花生は皮を全て手剥きで行っており、
それによって落花生の油が持つ良い風味を損なわずに仕上げることができるのです。
豆を炒るのにもこだわりがあります。
谷口商店さんでは豆を炒るための燃料としてコークス(石炭を蒸し焼きにしたもの)を使用しています。
コークスは燃焼時に非常に高温になるため、遠赤外線効果によって豆の中から熱が通り、ほっくりと仕上がるのです。
インタビューのなかで谷口さんは「長く続ければ続けるほど満足できなくなって、
明日はもっと良いものが作れるんじゃないかと思うようになった。
常に自分で工夫して、より良いものを作っていきたいと思っている。」と語ってくださいました。
「職人」という言葉がまさに当てはまると思いました。
落花生を炒る際に、コークスを使用しているため、遠赤外線で豆の内側から火が通りほっくりとした仕上がりになります。
営業日時:月~土 8:00~20:00
定休日:日曜日
住所:横浜市中区初音町1‐2
電話:045-231-4146
FAX:045-231-4977
nagasawa
Posted by 市大生 at 15:55│Comments(0)